日本M&Aセンター(東京都)が、J-Adviserを担当しているフロンティアホールディングス(大阪府)が、東京証券取引所よりTOKYO PRO Marketへの新規上場を承認された。TOKYO PRO Marketへの上場日は2022年9月14日となる予定。
大阪府大阪市に本社を置くフロンティアホールディングスは子会社7社を有し、不動産仲介事業/リフォーム事業/戸建住宅事業を軸に「くらしの総合商社」として保険、家電、自動車、人財育成に至るまで暮らしに関わる様々なサービスを提供している。2022年8月現在、大阪・京都・兵庫・奈良に10拠点。フロンティアホールディングスの狙いは、上場準備の過程を通じて経営組織体制の強化が図られること、M&A機会の創出と採用力の強化がされることを目的として、TOKYO PRO Marketへの上場を申請した。直前期の売上高は、5,868百万円(2021年12月期、連結)。