コクヨ(大阪府)は、オフィスの収納用品として人気の「NEOS(ネオス)」シリーズから、家庭でも使いやすいサイズの「収納ボックス<NEOS>」を10月26日(水)より発売する。
NEOSシリーズは2017年にオフィスに適したファイリング用品として誕生した。新型コロナウイルス感染拡大による在宅時間の増加により、家庭内の収納への関心が高まっており、NEOSシリーズも巣ごもり需要を受け、好調な販売を続けている。特に収納ボックスは季節外の衣服や思い出の品物、日用品のストックなど、使用頻度が低いものを保管する用途に適しており、段ボール製で軽いため、棚の上部に置いても取り出しやすく、また、捨てる際にも処分がしやすいと好評。
「収納ボックス<NEOS>」は、「既存のオフィス用のサイズではちょっと大きすぎる」という声に応え、家庭での収納に適したサイズを追加する。既存品よりもひとまわり小さく、紙など重みのあるもののストックに向いているレギュラーサイズと、レギュラーサイズの高さを半分にした、文具や子どもの作品、記念のチケットなど細々したものを収容することに向いているレギュラーハーフサイズの2サイズ。どちらも、市販のカラーボックスや家庭の棚内、棚上にも収まるサイズで効率的に保管できる。メーカー希望小売価格は、レギュラーサイズが1冊950円。