飯田グループホールディングスの中核企業である一建設(東京都)は、ライフスタイルが変化し、おうち時間が増えるなか、空間提供型アイデア住宅「ココカラオリジナル」をリニューアルし、2022年10月より順次供給を開始すると発表した。
同社の「ココカラオリジナル」は、ライフスタイルが多様化するなか、一人ひとりの“家のカタチも多様化するべき”というコンセプトのもと2019年3月に発売した空間提供型のアイデア住宅。今回のリニューアルでは、木材の高騰や資材不足へ対応する選択肢を増やすため、HC(ハイキューブ)工法から木造軸組工法に変更し供給する。リニューアル後も、家族構成やお子様の成長などライフスタイルの変化に合わせて柔軟に変えられる間取り。繋ぎ廊下をなくすことで、開放的な生活空間を確保したLDK。書斎・DIYルーム・クローゼットなど自分の生活スタイルにアレンジできる空間を備えている。現在建築中のココカラオリジナルの物件は、神奈川県厚木市の木造2階建て。建物面積98.53㎡で、間取りは2LDK。予定販売価格は、2,780万円~となっている。