オープンハウス(東京都)は、2022年6月より開始した「ペーパーレス契約」の実績が500件を突破したと発表した。
同社では、2021年9月のデジタル改革関連法施行、2022年5月の宅地建物取引業法改正後、6月より電子契約を開始。客は初めて住宅を購入する個人が多いため、契約前に大切な事項については営業担当から対面で説明したり、不動産の複雑な事項についての説明時は画面上で共有しながら手元に印刷した書類を参照してもらうなど、社内で重要事項説明の専門チームを組成し年間100本近い経験を有するスタッフから説明することで、オフライン・オンライン両方の利点を受けられる。