スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニーイケアの日本法人イケア・ジャパン(千葉県)は、サーキュラーエコノミー(循環型経済)に貢献するため、今年も「ブラックフライデー」に代わり「グリーンフライデー」と称したキャンペーンを2022年11月11日(金)から12月9日(金)の期間で実施する。
イケア・ジャパンでは家具買取りサービスを2017年に開始し、今までに29,437個以上を買取り、次の持ち主にバトンを繋いでいる。今年もグリーンフライデーキャンペーンを実施し、11月11日(金)から12月9日(金)の期間中、家具買取り価格を30%上乗せ。11月25日(金)から27日(日)の3日間限定で毎日先着100名にベジドッグ&ホットドッグ食べ比べクーポンをプレゼントする。
買取られた家具はイケア店舗内サーキュラーマーケットで再販され、第二の人生を歩む仕組み。イケアの商品の寿命を延ばすことができ、クライメートフットプリントを削減することに大きく貢献することができる。これにより同社では、2030年までにサーキュラー&クライメートポジティブなビジネスを実現するという目標の達成への大きな前進となるとしている。